ふくたのブログ

商業高校→国立大学→プログラマーが音楽・勉強・ブログ運営について書きます

商業高校から地方国立大学へ進学した僕が諸々を話します

f:id:dd-hamaji:20190128044911j:plain

商業高校生でも大学で通用するのか、何に苦戦して何に有利なのかをお話します。

現役商業高校生の人や親御さん達の参考になればなと思います。

僕の経験と周りを見ての意見なので鵜呑みにしすぎず判断材料の一つとして見てもらえれば幸いです。

 

 

1.経歴など

まずは軽く自己紹介をします。

商業推薦入試を利用して公立の商業高校→国立大学(昼間主)へ入学。

学校の偏差値は高校が40後半→大学は50後半くらい。

入試時点での検定数は全商検定1級4~5個と日商簿記2級とITパスポート。

 

大体こんな感じでした。

全商検定の数は最終的な数は7つでしたが入試時点の正確な数はうろ覚えです…

 

2.実態

よく言われるのが商業高校生は普通科の生徒と比べて数学や英語が不利なのではという点。

結論を言ってしまえば結構苦戦します。

(実際僕も苦戦して、留年してしまいました…) 

 

商業高校生が簿記や情報処理の授業を受けている間に普通科の生徒は数2Bや数3Cなどを勉強しているわけですからこればっかりは仕方ないですね…

商業高校生の推薦入試先は経済学部や会計学部、経営学科、商学部などですね。

文理の括り上は文系になりますが、意外と数学の知識が必要になってくるのでつまづきがちです。

 

大学では英語の講義も当然あります。

これはある程度の知識がある前提で応用のような講義が多いので基礎知識が少ない商業高校生は苦労しますね…

近年のグローバル化の流れに外国語の講義に力を入れる学校が増えてきているので英語は避けられません。

 

3.商業高校生最大のメリット

これまで厳しい現実を伝えてきましたがもちろん商業出身の人が輝ける場もあります。

やはり高校3年間費やしてきた簿記や情報処理の知識は必ず活きてきます!

 

大体の学校が1年生の最初は簿記が必修になっているところが多く、大多数の生徒は初めて簿記に触れるわけですからこれは大きなアドバンテージになります。

英語や数学を教えてもらうかわりに簿記を教えてあげるなど1年生のうちはよくある光景です。

 

何より、日商簿記2級を持っていれば単位認定制度を利用してテストを受けずに単位を得ることができるのでこれは非常にありがたいですね。

この制度は学校によって異なるのでオープンキャンパスや大学のHPなどをチェックするのがよいでしょう。

 

4.Q&A

ここで簡単なQ&Aコーナーを設けます。

入学前に僕が疑問に思っていたことや商業出身の入学したての子たちを相手にしていた時によくあった質問を数点書きます。

 

Q.大学の勉強は難しいですか?

A.ミクロ経済学や統計学など、数学知識をある程度必要とする科目は難しいです。

とはいえ、スタートラインはみんな同じなので本人の努力次第でどうにでもなります。

一度同じ学校へ入学してしまえばその後の単位取得状況は本人たち次第で差が出てくるので商業科だからと悲観する必要もないかなと思います。

 

Q.推薦入試で入学すると就職に響きますか?

A.はっきり言って全く関係ないです。僕自身就職活動を経験してきましたが推薦入試について言われたことはないです。むしろ、高校のうちから簿記やプログラミングをしていたことを伝えると印象がよかったです。

 

Q.入試前にとっておいた方がいい資格はありますか?

A.大学の募集要項に必要資格が書いてある資格は最低限とっておく必要があります。

国立大学レベルになると日商簿記2級やITパスポート、基本情報技術者試験が最低ラインになりますので確実に合格しておきたいです。

実際に大学に入学して商業出身の人と話をしてわかったのですが、意外と全商検定はみんなそれほどの数を取得していなかったのであまり合否には左右されない印象があります。

だからと言って取らなくてもいいわけではなく、面接時に話のネタにもなりますし高校時代の努力の指標になりますので取るに越したことはないです。

 

まとめ

数学や英語の苦手意識は無くしておきましょう。

商業高校出身でも大学進学は十分に可能です。

昼間主以外にも夜間主という選択肢もあります。

学費も安いですしカリキュラムも優し目なので目を向けてみるのもよいかと思います。

最初は苦戦することもあるかと思いますが、結果はついてくるので頑張りましょう!

 

 

少しでも参考になれば幸いです。

それではまた。